第6回FNSクイズ王決定戦予選レポ(前編)
このブログでは珍しく今月に入ってから連日更新しているのにアクセス数がガタ落ちしています。それでもネタがあるうちにまたしても例によって、昔私が同人ディスクマガジンに寄稿した文章のサルベージ・再掲をします。今度は前回アップした「第8回史上最強~」の予選から2週間半後に行なわれた「第6回FNS1億2000万人のクイズ王決定戦!」の予選レポです。
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1993年2月28日、東京都世田谷は武蔵工業大学に来ていた。と言っても入試を受けに来たのではない。「第6回FNS1億2000万のクイズ王決定戦!」の予選会に出る為に来たのだ。こうゆう所はいつもは1人で行くのだが、今回は先日の「史上最強」の予選会で知り合った3人と一緒だ。AM10時30分に東急大井町線尾山台駅で待ち合わせをしておき、そこでそれぞれ落ち合う。歩く事約20分。会場の武蔵工大に辿り着いた。開場にはまだ時間があるようだったので、僕は適当にそこら辺をうろついていた。その周囲には他の参加者達も待っていた。クイズ本や新聞のスクラップ、雑誌やスポーツ新聞を読む者、何人かで雑談をしてる者など様々である。ウロウロしているうちに参加者達が移動し出した。僕も連れの1人と共にその列に並んだ(あとの連れ2人とははぐれてしまった)。
時間が経つと共に列は進んでゆく。そしてそうしているうちに僕ら2人は予選会場である教室に入る事が出来た。教室の全ての席が埋まると、スタッフから説明があった。それによると、今回の予選は参加者が非常に多い事から(今回この会場の参加者は4千人以上いるとの事)、いつものヒアリング式ではなく、紙にかかれた問題を読み、解答欄に答えを書くというものになった。問題数は100問。制限時間は15分。この15分と言う説明が流れた時、場内の参加者達は一斉に「えーーーーーっ。」という声を出した(だって「史上最強」の筆記は50問を15分でやるが、100問を15分と言うのはかなりキツい。1問あたり9秒のペースで解かねばならないのだから。その辺学校の試験とは大違い)。スタッフの説明が終わり、参加者に問題用紙が行き渡り、住所や氏名、受験番号を書いたところでいよいよ予選の開始である。 「用意、スタート!!」
予選が始まった。しかしこの問題用紙が曲者だった。袋とじになっていて、それを開始と共に手で破るのだ。当然それも制限時間の中に入っているので非常に焦る。ただでさえこの短い制限時間で焦っているのに、これが更に拍車をかけている。おかげでその破り目はメチャクチャだった。ったくミシン目ぐらい入れろよなあ。いや、袋とじ自体間違ってるとも言えるな。僕は必死で問題を進めた。分からぬ問題はすぐにとばし、分かる問題でも大急ぎで書き、とにかく一通り問題を見なければと思った。もし全問見ないうちに終わり、残した問題に自分の知ってるものがあったら非常に悔いが残るからである。そのせいで書いた文字は乱筆極まるものであった。とりあえず全問見る事は出来た。残った時間で解答の見直しをし、間違った所を書き直したり、問題を読んでそれを覚えておいたりもした(笑)。15分が経過し、「はいそれまでー!」と言うスタッフの声がかかった時、教室内は騒めき出した。用紙を回収し、少しスタッフの話があった後、僕ら参加者達は教室を後にした。
---------------(ここまで)---------------
武蔵工大は東京都市大学と名前が変わり、5学部を擁する総合大学になっています。
この時は年明けに放送された「第2回グランドチャンピオン大会」の中で出場者募集の告知を行なったこともあり、全国9会場の総参加人数は1万人を超えていました。ちなみに前年の高校生クイズは全国10会場で9万人以上が参加していました。今28会場でかき集めても1万人来るかどうか…。
予選ペーパーは出題方式が変わったとはいえ問題自体は易化し、基礎力の高いプレイヤーはだいぶ点を伸ばしたと思われます。次回、問題集編へ。
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1993年2月28日、東京都世田谷は武蔵工業大学に来ていた。と言っても入試を受けに来たのではない。「第6回FNS1億2000万のクイズ王決定戦!」の予選会に出る為に来たのだ。こうゆう所はいつもは1人で行くのだが、今回は先日の「史上最強」の予選会で知り合った3人と一緒だ。AM10時30分に東急大井町線尾山台駅で待ち合わせをしておき、そこでそれぞれ落ち合う。歩く事約20分。会場の武蔵工大に辿り着いた。開場にはまだ時間があるようだったので、僕は適当にそこら辺をうろついていた。その周囲には他の参加者達も待っていた。クイズ本や新聞のスクラップ、雑誌やスポーツ新聞を読む者、何人かで雑談をしてる者など様々である。ウロウロしているうちに参加者達が移動し出した。僕も連れの1人と共にその列に並んだ(あとの連れ2人とははぐれてしまった)。
時間が経つと共に列は進んでゆく。そしてそうしているうちに僕ら2人は予選会場である教室に入る事が出来た。教室の全ての席が埋まると、スタッフから説明があった。それによると、今回の予選は参加者が非常に多い事から(今回この会場の参加者は4千人以上いるとの事)、いつものヒアリング式ではなく、紙にかかれた問題を読み、解答欄に答えを書くというものになった。問題数は100問。制限時間は15分。この15分と言う説明が流れた時、場内の参加者達は一斉に「えーーーーーっ。」という声を出した(だって「史上最強」の筆記は50問を15分でやるが、100問を15分と言うのはかなりキツい。1問あたり9秒のペースで解かねばならないのだから。その辺学校の試験とは大違い)。スタッフの説明が終わり、参加者に問題用紙が行き渡り、住所や氏名、受験番号を書いたところでいよいよ予選の開始である。 「用意、スタート!!」
予選が始まった。しかしこの問題用紙が曲者だった。袋とじになっていて、それを開始と共に手で破るのだ。当然それも制限時間の中に入っているので非常に焦る。ただでさえこの短い制限時間で焦っているのに、これが更に拍車をかけている。おかげでその破り目はメチャクチャだった。ったくミシン目ぐらい入れろよなあ。いや、袋とじ自体間違ってるとも言えるな。僕は必死で問題を進めた。分からぬ問題はすぐにとばし、分かる問題でも大急ぎで書き、とにかく一通り問題を見なければと思った。もし全問見ないうちに終わり、残した問題に自分の知ってるものがあったら非常に悔いが残るからである。そのせいで書いた文字は乱筆極まるものであった。とりあえず全問見る事は出来た。残った時間で解答の見直しをし、間違った所を書き直したり、問題を読んでそれを覚えておいたりもした(笑)。15分が経過し、「はいそれまでー!」と言うスタッフの声がかかった時、教室内は騒めき出した。用紙を回収し、少しスタッフの話があった後、僕ら参加者達は教室を後にした。
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武蔵工大は東京都市大学と名前が変わり、5学部を擁する総合大学になっています。
この時は年明けに放送された「第2回グランドチャンピオン大会」の中で出場者募集の告知を行なったこともあり、全国9会場の総参加人数は1万人を超えていました。ちなみに前年の高校生クイズは全国10会場で9万人以上が参加していました。今28会場でかき集めても1万人来るかどうか…。
予選ペーパーは出題方式が変わったとはいえ問題自体は易化し、基礎力の高いプレイヤーはだいぶ点を伸ばしたと思われます。次回、問題集編へ。
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